新年あけましておめでとうございます!
本年もどうかよろしくお願い致しますm(_ _)m
昨日、今年はじめての護摩を焚きました。
初護摩とあって
護摩堂に入りきれないほど沢山の人が参拝に来られました。(≧▽≦)
初護摩を焚く住職
今日の法話は
「蓮の花」のお話でした。
はちす しん じじょう し このみ み しんとく さと
蓮を信じて自浄を知り、菓を見て心徳を悟る
「蓮の花を見ては自分の心が清浄であることを知り、その実を見ては心に徳が備わってる事を思う」
というの空海のことばです。
蓮はどんなに濁った泥沼に育っても、その花は決して泥沼に染まることなく、本来の清浄な姿を見せてくれます。
またつぼみのうちから中に実を持っていることから、心には本来徳が備わり、誰もが仏性を(仏となる素質)を
持っていることにたとえられております。
心が疲れてしまったり、心がもやもやと濁ってると感じたら、仏教とかかわりのない人でも
蓮の花の清浄な美しさを目にすれば心洗われる思いがするでしょう。
花の季節でもなければ、本尊の仏像を拝んでくるだけでも心の洗濯になり
明日への元気が湧いてきます。
元気が沢山湧いていただけるよう
今年も、元気に楽しく明るいお寺を目指して 祐照寺一同
皆様をお待ちしております。
次回の護摩炊きは
1月19日火曜日 午後3時より 行います!!
是非ご参加下さいませ!!