長文で失礼します、是非お時間のある時にお読み下さい!
本日は、高野山に有る松下講堂の前に、インド独立時
初代法務大臣で、インドは仏教が広がら無いと差別
(カースト制)が有り、ダメになると!
唱えた、Drビーム ラオ アンベートカルの銅像の除幕式が有り、参加させて頂いた!
当時の、ガンジー首相に対して、アンベートカル大臣は「私には祖国が有りません」公共の水のみ場で、水すら飲め無い国を祖国だと思えません!
ダリット(カーストにすら入れ無い動物以下の扱いを受ける)出身のアンベートカルは、訴え、どうかこの国から、カースト制を撤廃し平等にしてくれ無いかと、
懇願するも、ガンジー首相は、社会が混乱するとの理由で、カースト制の撤廃はでき無いと!
その後平等の教えで有る、仏教こそこの国を救うものとして、マーハラ シュトラ州の当時州都である
ナーグプル(龍の宮殿のある街)で、40万人とも50万人とも、言われる人々を改宗させた!
国発表では13億の人口に対して、0,8%の仏教徒しか居無いと言われているが、現在の州都のムンバイや
ナーグプルを中心として、新仏教徒の割合は60%以上とも言われ、国全体で1億人を超えるとの見方をする
インドの学者も多い!
然し現在憲法により差別に対して罰則規定まであるにも関わらず、インド各地で人口の役50%の人々が、
差別を受け、自身売買や、児童労働の差別を受け
学校に通う事も出来ず、未来に夢一つ持て無い
人々に対して又差別をする側の子供達に、対し
道徳を、人権を教える為の寺子屋を、開設していく
会で有る、日印菩提協会を設立した!
昨年11月~インドの頭脳の中心で有る、学者、医者の方々にインドの全土からお集まり頂き、2日間の白熱した協議の終盤の講演で、私は『今此処に立ってい るのは、このインドが無ければ、世界中に仏教の僧侶は1人も存在し無い、それ故恩返しがしたく、何度もインドを訪れているが、あまりの差別に対し黙って見 過ごしても良いのか?自問自答した結果私の人生を賭けてでも差別を実際に無くしていく種を撒き続けるたい』
と、、、、、
今回の銅像が高野山に建立された事は、無関心な日本の僧侶に対し、原点回帰を促すものであり、素晴らしい事だと思います!
インドと日本はモット心でもつながる、そう言う時代が来たのだと思う次第であります!
皆様も観光も良いのですが、本当のインドの姿を
見ることで、私達自身の今を考え直す、良い機会になればと!
今年も、11月10日~17日まで、仏教徒世界会議と
大乗仏教の始まりの地と言われる、アマラバティ遺跡
ナーガルジュナコンダなど、ご一緒しませんか?
詳しくは、メッセンジャーにて、お聞き下さいませ!
最後までお読み頂き、心から感謝申し上げます!
全ての方が、仏智を得て幸せが訪れます様に 合掌🙏